どうも、個人投資家のしんたろーです。
9月は総裁選の影響もあり、ファンダトレードで大きな利益を上げることができました。
それもあって、より一層、ファンダトレードを頑張ろうと思っています。
ただし、視聴率の高い銘柄を買わなければならないこともあるので、その点について考えたことを記録として残しておきます。
視聴率の高い銘柄を買うとき意識したいこと
視聴率の高い銘柄とは、Xで検索したとき、その銘柄の話題が直近で呟かれていると定義します。
わかりやすくいうと、その最たる銘柄はメタプラネットです。
メタプラネットは極端ですが、直近で話題になってる銘柄=視聴率の高い銘柄です。
それでは3つのパターンで、視聴率の高い銘柄を買うときに意識したいことを言語化していきます。
1.他の人が気づく前に買う
他の人が気づく前に、「この銘柄は何らかのファンダがでる可能性が高い」と気づいたときは、最高のパターンです。
とにかく大多数の人が気づく前に、その株を買い集めます。
それでもし、何らかのファンダが顕在化しないなら、そのときはそのときで売却すればいいだけ。
多少の損はするかもしれないけど、大きく利益を上げられる可能性があります。
2.他の人と同じタイミングで買う
何らかの材料やニュースがでて、大多数の人も気づいてるときは、
- すぐ買う(PTS or 翌日)
- 買わないで様子見する
このどちらかのパターンになりますが、すぐ買うなら、必ず損切りラインを決めておくこと、損切りしたあと上がってしまったら、しょうがないかと諦めることが大事だと思います。
画面の向こうにいるプレイヤーは短期トレードの歴戦の猛者・空売りを仕掛けてくる機関投資家が多いですからね、過信したら確実にお金は減ります。
一番やってはいけないのは、熱くなって訳のわからない短期トレードをしてしまうこと。
自分のなかで明確なルールがあって、短期トレードするならわかりますが、そうでないなら何回も購入・利確(損切り)する行為は、明らかに期待値マイナスな行動です。
3.他の人が買って加熱感が収まったあとの踊り場相場で買う
この記事で一番書きたかった、踊り場相場(値上がりが一服し次の局面を待つ間に買いや売りの注文が交錯する)で買うときは、「他の人と違う目線」を想像してから買うのが大事だと思います。
例えば、他の材料がでて、そのときに株価が上昇するかもしれない・他の人より少し長い時間軸で持てる根拠があるなど。
出遅れで買うなら、株価が上下するのは承知して、それでも保有できる根拠を持ってから買わないと、無駄に損切り・利確することになります。
当然、想像した「他の人と違う目線」は外れることもありますが、これが顕在化したとき、大きく利益を上げられる可能性があります。
ただし、逆に、大きく損する可能性もあるので、確度が高い根拠を準備しておくことは必須です。
視聴率の高い銘柄を買うなら買う前に自分ルールを決めてそれを必ず実行することが大事
視聴率の高い銘柄にを買うなら、買う前に自分ルールを決めて、確実に実行しなければいけません。
例えばですが、
- 売るタイミングを決める
- 大きなロットで買わない
- 分散買いする
- 需給(信用買い・空売り)を確認する
などなど。
とにかく、買う前に自分ルールを作成して、その通り実行するのです。
このルールが守れないなら、視聴率の高い銘柄を買うのは諦めて、オルカンなどインデックス投資をした方が、高い期待値を獲れると思います。
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