どうも、個人投資家のしんたろーです。
このブログでは何度も「株を買うタイミングって難しい」と回顧しています。
とくに決算後、株価が上昇し過ぎた場合。これまで何度も、この株価高いなーと思って、置いてかれました。
その経験を活かして、8月決算では買い集めるつもりだったんだけど、やっぱり高すぎるなーと思った結果・・・・
決算翌日から株価は上昇を続けて、決算翌日〜8/28までの間で約28%上昇。
またもや完全に置いてかれたので、今回も振り返りをしていきます。
株を買うタイミングについて振り返っていく
銘柄の共通点
今年に入って「あー置いてかれたなあ」という銘柄の共通点は、決算後調査した結果「この銘柄いいな買いたい」と思った銘柄になります。
ただ自分が「買いたいな」と思ったということは、他のプレイヤーも「お、この株いいな」と気づく可能性が高いということ。
まだまだ駆け出しの僕がいいと思うということは、僕より優れてるプレイヤーも、当然いいなと気づくのです。
株を買うタイミングを逃さないための対策
それでは、どうすれば自分が「買いたいな」と思った銘柄を買えるのかというと、
- 他のプレイヤーが気づく前に買う
- 他のプレイヤーが僕みたいに「高いなー」と思ってるときに買う
- 細かいことを気にせず打診買いする
この3通りの方法があります。
特に前者については、2月・5月・8月・11月の決算繁忙期は1日で500~1,000以上の決算がでるので、自分がいいなと気づくのと、他のプレイヤーがいいなと気づく時間の違いが「買いの美味しいタイミング」になるのです。
株を買うタイミングについてチャートで振り返る
ここで改めて冒頭の画像をみると、決算翌日から3日程度は、まだそこまで株価は上昇していません。タラレバになりますが、ここで買えたらかなり良かった。
それではなぜ買えなかったのかというと、「もっと落ちたら買いたい」と思ってしまったから。自分の調査力を信じきれなかったのが原因です。
8月の決算では、自分の調査力を信じて買えた銘柄と、上記のように買えなかった銘柄があります。
株を買うタイミングと精神面について
「株価が高いから買えない」という思考は、損失回避バイアスの一例だと思っています。
それではどうすれば克服できるのかというと、
- 調査力を磨いて、他のプレイヤーより早く買う
- あれこれ考えないで、とりあえず打診買いしてみる
これに尽きると思うのです。
株を買うタイミングと売るタイミングについては正直、株をやってる限り、一生ついてくる課題だと思います。
それでも諦めることなく、少しでも株を買うタイミング・売るタイミングのレベルを上げていき、投資家レベルをよりアップさせたいです。
関連記事：【損失回避バイアスの事例3選】このままでは株で一生大きな利益をあげられないから記録として残しておく - 株のブログ|しんたろの株式投資日記
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