どうも、個人投資家のしんたろーです。2025年1月から株の中長期投資と向き合ってきて、気づいたことがあります。
それは株で大きな利益を上げるためには、銘柄選定・買うタイミング・下落時の対応をしっかりしないと、株で一生大きな利益をあげられないということ。
(ここでいう大きな利益とは30%〜2倍以上、100株とかではなくある程度ロットを入れてる)
下落時の対応をしっかりするのは当たり前、そんなこと誰でもわかってると思います。
でも分かってるからできるとは限らない、分かってるとできるには大きな心理的な溝があるんだ、それをリアルに肌で感じた半年間でした。
この記事はそんな自分がどんな銘柄で、損失回避バイアス(人間が利益を得るよりも、損失を避けることを優先する心理的な傾向)に陥ったか、自戒を込めて記録として残しておきます。
大盛工業 205円付近で集める→7月15日現在450円の高値更新(220%程度)
大盛工業は1/7〜1/14の間で205円程度で買いました。その後、地盤沈下関連→国策銘柄になります。
保有中290円まで上がっても、まだまだ全然持てると思っていた銘柄ですが、4月のトランプ関税でビビって微利確。
その後、ぐんぐん上がっていき、7月15日現在450円の高値を更新しています。
ただ保有してても、この記事で書いてるとおり、上方修正でた300円付近で売却していた可能性大。
2025年買った理由がなくなるまでは、保有するべきだった株No. 1は大盛工業になることでしょう。この株を通じて、学ばせていただきました。
sintaro-kabusikitousi.hatenablog.jp
アズパートナーズ 1,740円付近で集める→7月15日現在2,770円(62%程度)
アズパートナーズは3/31日〜4/11日の間で1,740円程度で買いました。
利確は4/17・4/18直近高値1,930円程度、トランプ関税の暴落時の良いとこで勇気をもって買えたのに、地合いが不安すぎて利確してしまった銘柄。
買う理由あるのに、「またトランプショックきたらどうしよう」という損失回避バイアスの思考に陥った事例。
これからは2月、5月と大量の決算短信をチェックして、銘柄選定に自信を持ててきたから、買う理由がなくなるまでしっかり株を保有していきます。
東洋電機製造1,220円付近で集める→7月15日現在1,800円(67%程度)
東洋電機製造は3回トレードしています。中長期投資を始めた1月2月にスイングトレードを2回、トランプ関税の暴落のあと、4/10~4/11で1,220円付近で買い集めました。
利確は4/21 1,260円程度。これもアズパートナーズと同じく、トランプ関税の暴落時に買ったのに、地合いが不安すぎて利確してしまった銘柄。
この銘柄は7/14の決算で上方修正でるかもな〜と期待していて、その後狙っていたのですが、「高いなー」と思って買えなかったです。
7/14の決算で上方修正でるかもな〜と期待していたのだから、トランプ関税で仕込む→損失回避バイアスの思考に陥らず、しっかり7月の決算跨ぎなさいよねって、過去の自分に言いたい。まあそれが今の実力ってことですね。
これからは、この記事に書いてるとおり、あーだこーだいらんこと考えすぎず、しっかり買いむかいます。
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まとめ：損失回避バイアスに陥らないための心構え
損失回避バイアスに陥らないための最も簡単な方法は、100株しか買わないことだと思うんですよね。
100株しか買わなければ、損失を避けることを優先する心理的な傾向に陥る可能性はグッと下がります。
でもそれだと、株で大きな利益を上げることはできません。
ここからは冒頭でも書いたとおり、「分かってるとできるには大きな心理的な溝がある」この事実を肌でリアルタイムに感じたので、買った理由がなくなるなど合理的な判断を優先して、感情を抜きにしてトレードしていきます。
もうタラレバはいらない、銘柄選定→購入→利確(損切り)を繰り返すのみ。これができるようになれば、投資家レベル31-40になれるはず。まだまだ通過点、昨日の自分を超えていく。
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株のブログ|しんたろーの株式投資日記を見にきてくてれて、ありがとうございました^^
後悔しない株ライフを送っていきましょう〜
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