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【1月〜6月の反省・成績】2025年半年間のトレード振り返り!買えなかった銘柄6選と買わない銘柄の条件とは

どうも、個人投資家のしんたろーです。久しぶりの更新ですが、半年間のトレードを振り返っていきます。

まず先に成績を言うと、損益でインデックスの平均リターンに届いてないです。

反省点もありますが、トランプ関税ショックや中長期投資デビューした年を加味すると、負けてないのでまあいいかなと言う感じ。

(2月からフルベット思考を実践できてれば、まったく成績違かったけど、それは反省して5月以降で活かしてます。。。1月2月は、はじめての銘柄選定で自信をもてなかった。。。)

 

手法に関しては1月は大型株のスイングトレードやろうと思っていたところ、1月末から中長期投資に本腰をいれようと決意を固め、

2月以降は、メイン手法+サブ手法の二刀流で勝負してきました。

 

ここからは二刀流の大谷さーんのように、ものすごい結果をだせてない反省点を踏まえ、たらればになりますが、「こうなると思っていたのに入れなかったサブ手法の銘柄とその理由」を振り返っていきます。

 

こうなると思っていたのに入れなかった銘柄とその理由

先に銘柄に入れなかった理由を書いておくと、PER高すぎるなー、赤字会社だしなー、株価高いなーとかいらんこと気にしすぎたから。

アイスペースなんて宇宙関連のグロース株で、みんなロケット発射の成功に夢を見てるのだから、いらんこと気にしてたら一生買えないよね。

中長期投資とイベント狙いのスイングトレードの投資脳は切り替えないとダメだよっていうのが、この半年間の一番の反省です。。。

1.ロケット発射のアイスペース

1月か2月か忘れたけど、6/6の月面着陸(成功すればアジアの民間初) のニュースが日経新聞に掲載されていました。

その新聞を見て、月面着陸の前に株価が盛りあがること間違いないと思っていて、ウォッチし続け、完全に置いていかれました。

5月中旬のテッペン付近までもててたら、ダブルバガー達成してたかも。まあ保有してたとしても5月の決算前で利確してたと思います。

新聞に掲載されて、その後もニュースなどで話題になる夢追い銘柄は狙い目かもね。

2.春節爆買いの伊勢丹

毎年1月になると、百貨店の春節爆買いが話題になるので、その前に仕込む→春節付近で利確を狙っていました。

今年は円安もあり、春節盛り上がるよなーと思ってたけど、何もできず終わった銘柄。

3~5.ゲーム関連:カプコン任天堂サイバーエージェント

カプコンは2月末のモンハンワイルズ狙い!この銘柄は1/14・1/20で購入してたんだけど、1月末の決算跨げねーと思って微利確→そのまま置いてかれました。

ただしもう一度同じ場面に戻ったとしても、決算前でポジション外してたと思う。

ちなみにモンハンワイルズは、とても面白かった!

任天堂はスイッチ2の情報解禁狙いです。この銘柄を仕込むなら、遅くても昨年末には仕込んでおきたかったところ。それにしてもスイッチ2全く当たらん、抽選5回目はどうなるのだろうか。

サイバーエージェントは、3月下旬のちいかわぽけっとリリース狙い。下値を欲張りすぎて、刺さらずおわった銘柄。5月の決算でぶっ飛びましたね〜。

6.映画 鬼滅の刃狙いの東宝

東宝は7月下旬の 映画鬼滅の刃の公開を狙っていました。

株価高いな〜高いな〜と思い続け、終わった銘柄。

勇気の呼吸1の形 ビビラズハイル を使えたら、買えたんだろうけど。狭霧山で修行するしかないですかね。。。

2025年半年間の反省と気づいたこと

メイン手法:中長期投資

2025年半年間の中長期投資の反省点を簡潔にまとめると、「もっと自分で調べた銘柄に自信を持って、びびらず買っていこう」です。

ただこれは2月〜6月までの経験があってからこそ言えることなので、これからの半年間で活かしていきます。

 

2月・5月の決算繁忙期の調査をして分かったことは、この時期は、決算発表の銘柄がとても多いので、良いと思える銘柄を見つけても、株価が上がっていくまでに多少のタイムラグがあるということ。

このタイムラグを活かして、ビビらず買い集めていこうと思います。ただし上値は買わないので、置いてかれたらしょうがないか〜と諦めます。

別に狙ってる銘柄は1銘柄だけではないので。とにかく生き残って相場と向き合い続けていくことが最優先!

(タイムラグ=数千銘柄の決算があるから、他の人がいいかもと気づいてから投資するまで時間があるということ。いいと思っても他の銘柄と比較したり、もっと深掘りしてから買おうと思ったり等々)

サブ手法:イベント狙いのスイングトレード

イベント狙いのスイングトレードの反省点は、とにかく馬鹿にならなきゃダメだよということ。

何かの本(cis本かな?)で書いてあったけど、

  • 1円と1億円を同じ感覚でトレードできる(金額に左右されず売り買いできる)

  • お金をお金と思わないでコインと思う

お金をお金と思わないで、まるでメダルゲームをしてるかのようにトレードできないとダメなんだなーと、この半年間でしみじみ思いました。

でも、これを実践できるのは才能だと思うんですよ。そしてこの半年間で、この才能ないなーと思いました。

ただ諦めたらそこで試合は終了なので、中長期投資と同じ脳ではなく、イベント狙いのスイングトレード用の脳も育てていこうと思います。

少なくとも、今回振り返った株6選の狙いは悪くなかったと思うので、少し自信もついてきましたし。あとは実践あるのみです。

買わない銘柄の条件

Xで話題になりすぎてる、例えばメタプラネットなどの銘柄は買いません。

話題になる前に、自分の頭で組み立てて買っているならまだしも、Xで話題になりすぎてる銘柄を購入して、その勝負で年間トータルで勝ち続けられるとは思わないので。

慢心したら⚪︎にますし、恐らく「メタプラなどで大きく利益を上げる」快感を味わってしまったら、利益を上げる前の気持ちに戻すのは難しいのでは?と自覚しています。

(中長期投資なんて馬鹿らしい!サクッと短期間で大きく稼ごうという気持ちに引っ張られてしまう)

終わりに

あー株上手くなりてー!!!!!!

投資家レベル31-40になれるよう、残り半年もしっかり相場と向き合っていこう。まだまだ通過点!!

投資家レベル31-40

 このレベル帯に投資家は己の投資スタイルを確立し、その投資機会を躊躇なく捉えて実行できる状態と定義する。どういうことかと言うと投資額が1億でも100億でもその額がいくらでも変わらない気持ちで、期待値に忠実にトレードできるということである。なので例えば何十億の資産を持っていても少なかったころと同じくらいのパフォーマンスを出すことができる。普通の人間にはまず無理である。なぜ彼らがそのトレードを実行できるかと言えば、己のトレードに対する期待値の解像度が高いからである。より明確に期待値のフォースを感じ、操ることができるため心理的なストレスが極めて低い。もう少しザクっというと己が勝つことを確信しているからである。
 このレベル帯での経験値のため方は自分には正直よくわからないが、聞き及ぶ限りでは細部にこだわっている印象がある。例えばバリュー投資であれば、単純に安いから、利回りが高いからというだけではなく、過去のデータからこの条件且つ利回りが高い銘柄は上がる確率が9割以上であると言った感じである。あととにかく情報の摂取量が非常に多い。短期トレーダーであればしっかり場中に多くの銘柄を可能な限りフォローしていたり、開示はすべて目を通していたり、四季報のコメントを全部暗記していたり、普通の人が聞くとそこまでやるの無理やろ・・・と言ったことをやっている。このレベルにいる人は常人から見ると大体頭がおかしいド変態である。

引用元:投資家のレベル、その上げ方、限界について 後半|うっし

 

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